エンドポイントセキュリティの設置

10月 12, 2020 工事実績
ビジネスフォン工事とLAN工事の有限会社三協システム

兵庫県三田市 ワイズ ES460 の設置工事

ESETの管理を簡単に

ワイズ様のES460の導入です。

ESET エンドポイントセキュリティをPCにインストール、一元管理を行います。

これによりESETのアップデート状況やスキャン状況、脅威の検出をES460にて確認することができます。

中小企業において10台程度のPCでしたら、このアプライアンスを導入することでセキュリティ管理を容易に行うことができます。


アップデートは大事

せっかくセキュリティソフトを入れても、シグネチャーのアップデートを行わないと最新の脅威には対応できません。

基本はインターネット接続があれば自動的に最新のシグネチャーへアップデートを行ってくれます。

ですが何らかの理由で更新がストップしている場合、管理者がすべてのパソコンをチェックする暇さえかければ発見できますが現実的ではありません。

ES460を導入することで管理者はアプライアンスにアクセスすることで、どのPCがアップデートしているかを確認できます。


設定の一元化

インストールしたあとに週に1度のスケジュールスキャンを行いたいと考えたとします。

本来であれば管理者が1台ずつパソコンを立ち上げESETの設定をしていく必要があります。

台数が数台であれば労力はいりませんが、10台ともなると一仕事です。

さらにPCによってはパスワード保護をかけ利用者以外が開けなくしていることもあるかと思います(経理用パソコンなど)


ES460では一元管理が可能なため、アプライアンスにスケジュール設定を入力しておけば各パソコンが立ち上がりアプライアンスへアップデート情報を取得することで設定が自動的に入ります。

もちろんスケジュールスキャンの結果で脅威が発見されたときもどのパソコンで何の脅威が発見されたかも確認が可能です。